Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

嫌なことと向き合わなければいけないときの対処法

2022年3月16日noteより

 

本日のSSTは、タイトルのテーマについて参加者それぞれの意見を出していきました。

僕にとって嫌なこととは、仕事で威圧的な人と会わなければならないときと、大勢の前で発表したり指示をしたりするという仕事を任されたときです。

下記、僕が出した対処法の一部です。
・先延ばしにしない
・嫌な感情はそのままに淡々とこなす
・一旦休むor逃げる
・なぜ嫌なのか理由を分析する
・できないことはできないと伝えて配慮してもらう

下記、他の参加者で参考になったと思う意見です。
・親しい人に相談して応援してもらう
・嫌なことは嫌と伝えて回避する
・自分にとっての得を考え、得を取りに行く
・終わった後にご褒美を用意する
・やらなくてはいけない理由を整理する
・自分だけが嫌な思いをしてるわけではないと考え孤独感をなくす
・頑張らなくてもいいから乗り切る
・どうすればよかったのか現実的な対策を考える

意見が出たあとは、これらをグループ分けしました。
・事前に準備すること
・向き合ってる最中にすること
・終わった後にすること

今回、初めてSSTに参加したのですが、
・他の参加者の意見を集中して聞くこと
・その内容を記憶しておくこと
・その内容を抽象化してグループ分けすること

上記がすごく苦手で、他の参加者に任せきりで自分はほとんど発言することができませんでした。

対策としては、聴覚だけでなく視覚も使えるように、他の参加者の発言すべてを書き殴るつもりでメモを取りながら話を聞くということをしたいです。頭の中だけで情報を整理することが苦手なので、メモに書き出せばそれを抽象化してグループ分けすることが可能だったかもしれません。

懸念としては、他の参加者がメモを取らず話を聞いてるなか、自分だけ必死にメモをとるということがやりづらい気持ちもありますが、一度試してみたいと思います。

今回の話し合いについて、嫌なことの背景が人によって異なるので、その点も事前に話し合えれば他の人もイメージしやすかったのではという意見がありました。また、嫌なことは乗り越えなければいけないという思い込みに囚われているのではという意見もありました。

最後に僕の感想です。実際に嫌な状況に陥ったときは、これだけ冷静にアイデアを出して行動することはできないと思うので、事前に嫌な状況と対策をセットで準備しておくことが大切だと思いました。