ワードウルフが面白い
2022年3月17日noteより
今日は、少人数で行われるミニSSTに参加しました。始めに「ワードウルフ」というアイスブレイクが行われたのですが、これが非常に盛り上がりました。
簡単にルールを説明すると、
①参加者全員に、ある話題について書かれた紙が配られる(例、うどん)
②少数派だけ、類似する違う話題が書かれている(例、そうめん)
③時間を決め、全員でその話題についてフリートークをする
④フリートークが終わったら、誰が少数派か一斉に指を差す
⑤指された人が少数派だったら市民の勝ち、多数派だったらワードウルフの勝ち
今回は下記の話題が出されました。
・春休み、冬休み
・うどん、そうめん
・スーパー、コンビニ
・ぞう、キリン
・チョコレート、キャラメル
・生卵、ゆで卵
最後は「梨」と書かれた話題が手元に来たのですが、(たぶん、自分が少数派で、他の人はリンゴだろうな)と考え、「体調が悪いときに食べますよね」などカマをかけていました。
他の人もリンゴに当てはまる特徴を話していたですが、実は「梨」が多数派で「リンゴ」が少数派でした。みんな自分がワードウルフ(少数派)だと勘違いしてリンゴによせた発言をしていたらしく、正解がわかったとき大笑いしていました。
このアイスブレイクのおかげで和やかなムードになり、他の参加者のプライベートに関わる話も聞けて楽しかったです。
そして、本編のSSTでは、「怒り」「悲しみ」「不安」「悔しさ」というネガティブな感情が沸いたときの、身体の状態や動きを表すピクトグラムを描きました。
僕の場合、怒っているときは全身の血流が騒いで物に当たる、悲しいときは頭を抱える、悔しいときは寝る、不安なときはウロウロしている様子を、ピクトグラムで表しました。
他の参加者からは、「感情が外に飛び出して周囲の人にも作用していることに気づいた」という感想がありました。僕も、実際に絵として描き出すことで、物事を俯瞰して捉えることができると気づきました。