Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

客観的視点

2022年5月26日noteより

 

今日のミニSSTでは客観的視点をやりました。

ある状況について、あなたはどう思いますかというワークに取り組み、それを皆で共有しました。

実際に感じた感想としては全員同じでした。考えられる仮説が2パターンほどあるけど、判断材料が少ないのでどちらかわからないという結論でした。

このワーク自体に答えはないので、思い込みでこうだと決めつけるのが問題であり、そこは全員理解しているようでした。スタッフからとんでも仮説も紹介されましたが、さすがにその考えは一般的ではなく妄想に近いのではと僕の感想を伝えました。

その後にメタ認知のワークシートに取り組んだのですが、質問文の内容が理解できずにフリーズしてしまいました。他の利用者は悩みながらも書き進めていたので、僕だけロジックに入らず理解出来ない、頭が働かないという時間を過ごしていました。

スタッフさんから、こういう意味なので、こんなこと書けばいいんじゃないですか、と促されてようやく書き進めることができました。

今回のことから、自分では状況把握力や行間を読む力が身についてきていると思っていましたが、まだまだ身についていないと実感しました。

質問文の内容が理解できないのは、ワークシートの作り方に問題があるのではという、他責思考も浮かんでしまいました。他の利用者はそれで勧められているので、自分の言い訳です。

個別プログラムを進めているだけだと、自分がすごく成長した気になってしまいますが、こうして他者と比較することで自分の実力を客観的に把握できるようにしたいです。

グループワークについて

2022年5月25日noteより

 

僕が通所している事業所のグループワークについて書いていきます。

グループワークは利用者のみで企画運営されており、毎週金曜日に行われています。2ヶ月に一度、事前に募集した案から投票にて内容決めを行い、担当者を各グループワークごとに3名ずつ割り当てます。

今日は僕が担当になっているグループワークの初回MTGがありました。内容は公園に季節の花を見にいくという外出ワークです。

・交通費の確認
・出欠表やタイムスケジュールの作成
・朝礼昼礼時のアナウンス担当決め
・雨天時の代替案について

などを担当利用者3名のみで話し合いました。

今回はリーダーが他の方だったので、その方に進行を任せていました。その中で気になった点があったので書いていきます。

①1時間という限られたMTGの中でいきなり出欠表作成の話から始めて、それに45分ほどかかった。

感想:今回のMTGにて、話し合うことや決めなければいけないことについてまず始めに共有する時間が欲しかったです。残り15分になったところで「残り時間も少なくなってきましたけど、今日中にあと〇〇と〇〇は決めておきたいですね」とこちらから申し出ました。

②利用者のみで判断できないことが出てくると、すぐ「スタッフさんに確認してきます」と言ってスタッフのところに行く方がいた。

感想:まずは利用者のみで決められることを決めて、最後にスタッフに確認しに行けば手間が少なくていいのではと思いました。思いついたらすぐ行動に移してしまう方なので、こちらで制止する必要があると感じました。何でもすぐスタッフに聞くのではなく、自分達で考え尽くしてからスタッフに質問しに行けるように誘導したいです。

③「さっきから〇〇さんの名前が出てくるけどさぁ、私まだ入ったばかりで誰のことかわからんよ」とイライラした口調で話す方がいた。
※僕が言われたわけではありません

感想:「〇〇さんって誰のこと?」と聞けば済む話です。それでイライラして空気を悪くしてしまうのがその方の特性なのかなと思いました。「入ったばかりで人の名前を覚えられていない私の気持ちをわかってほしい」という気持ちが隠されていたのかもしれません。言われた方は「自分の配慮が足りなかったかも」と落ち込んでいないか気になりました。

【まとめ】
僕の反省は、リーダーに進行の役割を期待しすぎていたことです。その人の成長を促すため進行に関しては口出ししないでおこうと考えていましたが、余計なお世話だったと思います。次回からは、グループワークを成功させるために何をすべきかを第一に考えて発言していきます。

【備忘録】
・交通費は一番安い移動手段の金額しか出せない
・利用者6名につきスタッフ1名必要

コンセンサスゲーム

2022年5月21日noteより

 

先日のミニSSTではコンセンサスゲームをやりました。コンセンサスとは「合意形成」という意味であり、多数決ではなく皆の合意を得て物事を決めていくというワークでした。

具体的には、雪山に遭難した際に10個のアイテムがあり、それぞれの優先順位を話し合って決めるという内容でした。

僕は今回リーダーをさせて頂きました。始めに一人ずつ10個のアイテムの順位を言ってもらったあと、次に1位にしたものの理由を聞いていきました。

ここでスタッフからヒントがあり、先に共通のゴールを思い描いてから話を進めていくといいと言われました。雪山から自力で脱出するのか、救助を待つのか。それぞれの仮説を出し合って話を進めていきました。

僕はリーダーとして、自分が引っ張るというより皆に傾聴して考えを聞いていきました。しかし、時間内に順位を全て決めることができませんでした。

後半になって分かったのですが、それぞれがイメージしている前提条件が違っていました。その前提によっても必要なアイテムの順位が変わってくるので、始めにすり合わせておく必要があったと思いました。

そして、時間内に決められなかったことから、ただ傾聴するだけでは物事は決められず、リーダーとして説得したり決断したりする必要性があると感じました。

後日談

2022年4月27日noteより

 

昨日noteに投稿した面談後、家に帰ってからも色々と考え込んでしまい、今朝になっても気分が落ち込んでいて通所が1時間半ほど遅れてしまいました。

たまたま昼休みのとき、昨日面談した支援員さんから「今日はかなり遅れてきましたね。体調悪いんですか」と声をかけられたので、歩きながら話しました。

「昨日あれから色々と考え込んでしまって…。支援員さんとの関わり方がまだわかってないのかなと思います」

「昨日話してて気になったのは、行動する動機を外に求めるタイプなのかなって。どう思いますかじゃなくて、自分で考えて行動できるようになるとラクになると思いますよ」

「基本的には自分で考えて行動するようにしています。昨日は報連相のつもりで、不安に思っていることを伝えた方がいいのかなと思い話しました」

「それは全然いいですよ。僕のことは、自分の考えを整理するのに壁当てみたいな感じで使ってください」

「実はその前のSSTでも、別の支援員さんから『社会人なら〇〇はできて当然、できなくて困るのはあなたたちですからね』と厳し目の口調で言われて、そのことが引っかかっていました」

「あながち、一般論で間違ってはないと思いますよ」

「それはわかってるんですけど、自分の体調を考えてあえて負荷をかけないようにしているのに、甘えていると言われたような気がしました」

「就労に向けて、段階を追ってこなしていければいいですけどね。ただ、後付けの理由はいくらでもできるので。筋トレと同じで、ストレス耐性も負荷をかけないとつかないですからね。自己理解ができていないと、筋肉痛だから行きたくないと言ってたのが、時間がないから行けないにすり替わってたりしますから。まだ情報が多すぎて、整理できていないのかもしれないですね」

「筋トレの話は納得できました。体調に関しては、少しずつ負荷をかけて整えていきます。人に意見を求めてしまうのも、体調を崩してから自分に自信を失っていたからです。これからはもう少し自分を信じて、行動したいと思います」

「どう思いますかだと、一般論を返されて落ち込むだけですからね。りょんさんがどうしたいかが大事なんじゃないですか」

このような話をして、それぞれ昼食に向かいました。言っていることは理解できますし、自分の気持ちを話せたことはよかったと思います。

昨日、支援員さんと話してて違和感を感じたのは、精神障害の理解と適切な言葉がけを求めていたからだと思います。昨日の対応が適切か不適切かは置いておいて、支援員さんにそれは期待しない方がいいのかもしれないと思いました。

就労移行は心のリハビリではなく、就労に向けた訓練をするところなので。一般論で、就労に向けたアドバイスだけしてもらえれば十分かなと思いました。分かち合いや慰め、モヤモヤの解消は当事者との対話やカウンセラーに求めていきたいと思います。

追記
「ストレス耐性は筋トレと同じで負荷をかけないと強くならない」という発言、改めて考えると疑問が出てきました。僕のうつ状態心の風邪のようなもので、無理せず安静にした方が良くなるんじゃないと。言われるままではなく、もう少し自分の感覚を信じようと思います。

遅刻と体調管理

2022年4月26日noteより

 

今朝はスッキリ起きられず、布団の中でゴロゴロしたり、起きてもぼーっとしたりして、事業所への通所が15分ほど遅れてしまいました。たまにこのような日があります。

今月の訓練計画では、「毎日遅刻することなく通所する」としていたので、ここ数日の実績を踏まえて担当スタッフさんに面談をお願いしました。

「たまに、朝ぼーっとしたり体がだるかったりして、テキパキ動けない日がある。性格や特性ではなく、うつ状態がまだ治ってないのではないかと考えている。現状ではそれほど気にしておらず優先度が低いのですが、無理してでも遅刻せず来るようにした方がいいですか?」

上記の相談に対して、「りょんさんが遅刻しようが僕らは困らないけど、企業さんには現状を正直に伝えるしかないですね。優先度をあげたところでこれるようになるんですか?遅刻しても罰則があるわけじゃないから、外発的モチベーションが低いんじゃないかな?」との回答でした。

「僕はうつ状態がまだ完治していないからだと考えていて、抗うつ薬を服用し続ければいずれ遅刻せずこれるようになると考えています。実際に、今までフルタイムで働いてきたところでは、遅刻はほとんどしたことがありませんでした」

上記のように答えると、「それはりょんさんがそう思ってるだけですよね。うつ状態が治ってない状態では働くのも難しいんじゃない?うつ状態になっているストレスの原因は何なんですか?それは企業さんもなかなか配慮できないと思うけど」と言われたので、「うつ状態は前職でのストレスが完全に癒えていないからで、無理をしないことと服薬を続ければ良くなると思います」と答えました。

このような話の中で「僕は自分からあまり面談をやらないけど、それは自己コントロールしてほしいから。スタッフに相談してばかりだと、自分で考えられないのかなと思ってしまう」と言われました。

今回の面談ではモヤモヤすることが多く、「これから少しずつ遅刻しないよう調整していきたい」という話なのに、秋頃を目標としている就活の話をされて「遅刻が多いことは企業さんに伝えなければならない」「うつ状態が治らないなら働くことは無理」と言われるのが納得できませんでした。

面談を申し出たのも、自分が抱えている不安や今後の方針について報連相として伝えた方がいいのかなと思ったから話しただけで、「自分で考えることができない」みたいに言われたのは心外でした。

「僕の気持ちを理解していない」「傾聴できていない」「面談しないのは自分がラクしたいだけじゃないの」と不信感はありました。しかし、自分の認識も正しいとは限りません。

体調管理の件は支援員さんじゃなく通院時に医師に確認するとして、これからはあまり支援員さんには頼らずに自分で考えて意思決定するようにしていきます。

追記
「企業さんには正直に伝えるしかないですね」という発言は、脅しのように感じました。自分はゆっくり調整していきたいのに、焦りと不安を与える発言だったと思います。支援員さんは「客観的に一般論を伝えただけですよ」というスタンスだけど、うつ状態の人にかける言葉としては不適切ではないかと思いました。

施設長との面談

2022年4月23日noteより

 

現在通っている就労移行支援事業所を利用する前に、事業所の責任者の方に数回面談していただきました。その際に言われて印象に残っていることを書いていきます。

1、どうすれば長く働けるか考えた方がいい
介護の仕事を辞めて他の職種で働きたい旨を伝えたとき、同じ会社に復帰することを勧めつつ、上記の言葉を言われました。これは働きながら考え続けることも大切ですが、入社前にも収入面、仕事内容、ワークライフバランスなどを考慮して考えた方がよいと思いました。過去の経験を参照して考えたいと思います。

2、直近3年以上の就労経験がない人に支援は任せられない
就労支援の仕事に戻りたいと伝えたときに言われましたが、その通りだと思いました。僕自身が自己理解やストレスコントロールが全然できておらず、他人の支援をできるような状況でもありません。

3、将来ではなく、今に目を向けるようにする
高い目標を設定して夢を叶えることばかり考えて、現在の仕事を疎かにしていました。仕事は目の前のことを集中して考えなければいけないと言われました。

4、この仕事は何のためにしているかを常に意識した方がいい
働く上での心構えとして言われました。

5、自分を認められないと、他人も認められない
支援員をするにしても、自分自身の問題を解決していないと他人の支援にも影響すると言われました。確かに、自分と同じような境遇の人には熱い気持ちになりますが、そうでない人には気持ちが入らないこともありました。

6、怒りの感じ方が単調
怒りをすべて「イライラした」の一言で済ませて、いっしょくたにしていると言われました。どんなときにイライラするのか、その怒りはいつまで続くのか、何がトリガーになるのかなどを知るように言われました。

7、怒りをそもそも感じないようにする
アンガーマネジメントとよく言われるが、そもそも怒りを感じないようにするのがよいとのこと。その方法として、「今日あったまにきたことがあって…!!」と怒る演技をしながら周りの人に愚痴を言ってるという話を聞きました。しかし、実際には怒りはそれほど感じていないとのこと。誰かに話すという発散方法があるのは勉強になりました。また、職場にいる嫌な人は「軸がない人」とのことです。

8、どんなことにコンプレックスを抱いてる?
コンプレックスが多いと話したら、どんなことにコンプレックスを抱いているか整理した方がよいと言われました。

9、失業給付がもらえる
雇用保険加入期間が1年以上、病気をきっかけに退職、障害者手帳ありだと給付制限なく失業手当がもらえると教えていただきました。雇用保険制度について知識がなかったので、このことを教えてもらえなければ、現在就労移行支援事業所に通うこともありませんでした。

10、公務員を目指すのもあり
大手の就労移行支援事業所だとマニュアルが決まっており自分のしたいような支援ができない、また年齢的にも求められる役割が違ってくる。その点、公務員の福祉課なら収入も安定しており、一人一人に時間をかけて寄り添った支援ができるとのこと。

以上

おもしろレジャーランド

2022年4月21日noteより

 

本日のミニSSTは、間違い探しのアイスブレイクと「おもしろレジャーランド」というグループワークをやりました。

間違い探しは、ニンゲンで行いました。3人横に並んで30秒間同じポーズを取り、数分後に5カ所変化させて同じポーズを取るので、どこが変わったか当てるというゲームです。

・腕時計が変わる
・胸ポケットの中身が変わる
・Tシャツの袖まくりが無くなる
・ピアスがなくなる

などなど、皆さん工夫して変化させていました。

僕の感想ですが、どのようなポーズを取るか、どのように変化させるかを短時間で考えるのが難しくて少し緊張しました。また、目で見たことを覚えておくのがやっぱり苦手だなと感じました。

本編の「おもしろレジャーランド」は、リーダーシップを見ることを目的としたグループワークで、他の参加者と協力して課題を解決するというワークでした。

ルールとしては、まず下記のような情報が書かれたメモが各参加者にバラバラに配られます。

「このワークの課題の1つは北東のゾーンが何か決めることです」
「〇〇ゾーンは一番北側にあります」
「動物園ゾーンには中華料理の店があります」
「〇〇ゾーンの隣は〇〇ゾーンです」
「このレジャーランドの形は〇〇です」

・メモを他の人に見せるのはダメ
・使用するのは共同で使う1枚の大きなメモ用紙のみ
・単語、絵、図を書くのはよいが文章はダメ

スタッフから開始の声がかかったら、参加者が自発的に声をかけあって情報を共有して、制限時間内に課題を解決するというワークです。

今回のワークをやることで、真っ先に発言する人、率先して情報をメモ用紙にまとめる人、他の参加者に情報提供を求める人、出てきた情報を整理してまとめる人など、それぞれがリーダーシップを発揮してワークに取り組んでいました。

僕は持ってる情報を提供することはできましたが、他の人のように率先して意見を出したりリーダーシップを発揮することはできませんでした。

最後に、各参加者がどのようなリーダーシップを発揮していたかを「タスク遂行力」と「ヒューマンスキル」で評価して、印象に残った発言などをフィードバックし合いました。僕は「情報をしっかり提供していた」「場の雰囲気を和らげていた」などの評価をいただきました。

今回のワークをやってみて、やはり自分にはリーダーのような役割は向いておらず、裏方でサポート役に回った方が向いてるなと実感しました。