Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

オーバーワーク

年が明けた辺りから「バイトに行きたくないな」と思い始めるようになった。とはいえ、生活費を稼ぐために辞められないので続けていた。

 

真冬の寒さ、連日の睡眠不足、やることに追われているプレッシャー、時間を思い通りに使うことができないことに対するストレス。気持ち的にはまだ大丈夫だと思っていたが、身体の方が先に悲鳴をあげてしまい、夜になっても寝付けない日が続いていた。

 

1月末頃、睡眠時間が1時間しか取れない日があり頭痛もあったため仕事を休んで精神科を受診した。「最近寝付けない日が続き、何事も意欲がわかないんですけど、僕はうつですか」と聞いたら「それは誰が見てもオーバーワークだよ」と忠告された。

 

夢や目標を持って生きている人はハングリー精神が必要だと思い、このくらいで音をあげちゃダメだと弱音を吐かないようにしてきた。確かに無理をしていたのかもしれない。第3者から指摘されることでようやく気づくことができた。

 

「人生は長いんだから、そんなに急がなくてもいいんじゃない」とも言われた。実際に体の不調が出たこともあり、収入の低い福祉の仕事を辞めて、バイトをしなくてもいい会社に転職するという決意をすることができた。

 

やりたいことはたくさんある。結果を出したいと焦る気持ちはあるけど、コツコツ、長距離レースだと思って少しずつ進んでいこう。

真面目に考え過ぎ?

コミュニケーションについて。

物事を深く考え過ぎているのではと思うときがある。

 

例えば飲み会で「休日は何をしてますか」と質問されたとする。

その日によってすることは異なるので、まずはここ数週間の休日の過ごし方を振り返ることから始まる。先週は映画を観たから「映画を観てます」と答えようかと一瞬よぎるけど、たまたまその日は観てただけで頻度としては2ヶ月に1回程度だから違うなとなる。

 

じゃあ頻度として多いもの=習慣化していることは何だろうと考えると、ジムに行くことが思い浮かぶ。そこで「ジムで運動しています」が一番近いかと思いきや、よく考えればジムは平日の仕事終わりに行くことが多いので休日の過ごし方としては当てはまらないのではという疑問が浮かぶ。

 

そうこう考えている間に10秒、20秒と時間が過ぎていき流石にこれ以上待たせられないと思って「ジムで運動してます」と苦し紛れに答えてしまう。「本当は平日に行ってるんだけどな」という、嘘をついたことに対する罪悪感のようなものが芽生え、これ以上嘘は重ねられないという思いからその話題を引き伸ばさず早めに終わらせようとしてしまう。結局、相手の質問に対して1問1答の形になり話が盛り上がらないことがしばしばある。

 

でも冷静に俯瞰して考えると、相手は私を研究対象として休日の過ごし方に関する正しいデータを知りたいというわけではないと思います。本来の目的は、何でもいいから会話のやりとりをすることで、単純接触効果による親密度の形成を図っているのだと推測します。あるいは発言の少ない私に対して仕切り役の方が気を遣って話を振ってくれている可能性も考えられます。だから「休日」という言葉を「プライベートの時間」という意味に置き換えて考えても特に問題ないと思います。

 

ダラダラと休日を過ごしているから答えられない部分もあると思うので、理想としては自分がどのような休日を過ごしたいかを考え計画しその通りに過ごせれば質問されても答えられるはずです。とはいえ、それがまた難しい。

 

すぐできる対策としては、飲み会でされる質問を想定して1問1答の暗記シートを作成しておくと良いと思います。面接に行く学生のような感じ。休日は何もしてなくても「自転車で旅に出てます」「この前は香嵐渓に紅葉を見に行きました」など事前に答えを用意しておくと良い。状況や相手が変われば「カフェで読書してます」と別の視点の答えを用意意してみる。小論文のように、本当は賛成だけどあえて反対側の視点から意見を述べてみるといった形。

 

明日も仕事関係の飲み会があるのでできる範囲で準備をして臨みます。

吃音セミナー報告

吃音がある経営者4名によるセミナーに参加したので報告致します。

【主催者の考え】
「吃音者は経営者に向いているのではないか?」
・吃音者は苦労している分、他人への思いやりがある。
・予期不安を常に感じているので、未来に起こるリスクへの対策ができる。

【吃音経営者のエピソード】
・新規開拓にて客先に行っても上手く話せない。
→チラシを丁寧に作ることで、話せなくてもとりあえず渡すことだけ考えた。
「話すこと以外は100%にする」

・最初に就職した職場でマニュアル通りに話すことが出来なかった。
→「小学生でも出来ることがなんでできない?」と言われクビに。
・次の職場では上手く話せない分、絵を描いて説明した。
→「わざわざ絵まで描いてくれてありがとう」と感謝された。

・職場に言葉が上手く話せない人、耳の聞こえない人がいる。
→チャットを使い始めてから発言が増えた。
「無理に話すことにこだわらなくてよい」

・経営において「人」は大事
吃音があったから皆が集まってくれたのではないか

・何事も深く考えるクセがついている。
→クリエイティブな発想から普通じゃない仕事を始めた。
(吃音経営者の職種)ペット供養、自走陸送、訪問歯科、移動販売
「自分が出来ること×世の中のニーズ=特化した仕事」

・「足るを知る」→話せないくらいどうでもいい。
咽頭ガンで話せなくなった人が、吃音者レベルに話せるようになったらすごく嬉しい」

・自分のペースに持ち込めばどもらない。
→経営者になるという選択肢もあり。

【吃音で良かったこと】
「吃音者は言葉に詰まると途中で話が遮られてしまうことがある」
そのとき自分がどういう対応をして欲しかったか?
→最後まで聞いてほしい、リアクションをとってほしい
「自分が実践したら友達がたくさんできた」
「話の内容より、ニコニコ聞いてくれるくれる人の方が好かれる」
「自分の内側にベクトルが向いているとつらい」
☆自分がしてほしかったことを皆にする。されて嫌だったことはしない。
(単純なことだけど、これを出来るかで人間関係は大きく変わると思います。)

【親との関係】
・「信頼」の対義語は「期待」
「上手く喋ってほしい」と期待されるより、「上手く話せなくても大丈夫だよ」と信頼されている方が安心できる。

・親は子供の将来を心配。
→立派に働いている姿を見せることが大切。
おすすめ本『吃音と就職:先輩から学ぶ上手に働くコツ』飯村大智

・一方で、就活が上手くいかず悩んでいる人もいる。
ポジティブな面だけを伝えるのではなく、失敗した話や辛かった経験も伝えることが大切。
※以前、発達障害の当事者会を主催している方が「発達障害の中でも正規分布がある」という話をしていました。特異な才能に恵まれた人もいれば、そうでない人もいる。成功者を引き合いに出して努力を強要したら追い詰めてしまう可能性があることを忘れないようにします。

・悩んでいる人には寄り添いが大事。
「人と話さない仕事を紹介してほしい」と相談に来る。
→本当にやりたいことを諦めているのでは?
「吃音関係なく本当にやりたいことを明確にする」

【感想】
今まで吃音当事者の方と吃音について話す機会はたくさんありましたが、仕事について深く話を聞く機会はあまりなかったのでとても興味深い話を聞くことができました。

「話すこと以外は100%にする」「自分が出来ること×世の中のニーズを考える」「足るを知る」「口頭で話すのが苦手ならチャットで伝える」「自分がしてほしいことを他人にする」など、吃音がありながらも自分に出来ることを精一杯やっているという話を聞いて僕ももっと頑張らないといけないと励まされました。

妹の気持ち、兄知らず

数ヶ月前、しばらく連絡を取っていなかった妹から突然連絡が来た。何事かと思ったら「iPadが欲しいからお金が欲しい」という内容だった。


何のためにiPadが必要なのか尋ねたところ、妹は現在高校3年生の受験生で、愛知県の有名私立大学進学を目指しているらしい。そのため、勉強の効率を上げるためにiPad(約10万円)が欲しいと言ってきたのだ。


「その大学に入るためには相当勉強を頑張らないといけないぞ。そもそも学費や生活費はどうするつもりなんだ」と聞いたところ、「勉強が大変なのは分かってる。学費は出してくれる人がいるし、生活費は奨学金やバイトで何とかするつもり。本気で目指しているから、協力して欲しい」と懇願してきた。


なかば呆れながら「そんなに甘いものじゃない。その大学に入ること自体とても難しいことだし、仮に入学できたとしても大学で学びながら生活費を自分で稼ぐのは生半可な気持ちでは無理だ。単純に都会に憧れがあるだけなら諦めた方がいい」と妹を諭した。


しかし妹は一切聞く耳を持たず「私がどれだけ勉強頑張ってるか知らないでしょ。私にはちゃんとそこに行きたい理由があるし、本気で目指してるから」と反発してきた。


「どうしてもお金を出して欲しいと言うなら、自分がどういう思いでその大学に行きたいのか理由を述べて、受験勉強及びにその後の大学生活を全うする覚悟があるのか見せなさい。その上で、現在どれだけ勉強を頑張っているか成績表を提示して、iPadを使用することでどれだけ勉強の効率が上がり合格する確率が上がるのか具体的に説明すること。そして入学してから卒業するまでにかかる学費や生活費を算出して、どのようにやりくりしていくのか、俺が納得できる形で説明できたら考えてもいいよ」という条件を出したところ、結局曖昧な答えばかりで納得できる説明は得られなかった。

 

「地元からわざわざ愛知に出て来る必要が本当にあるのか。学びたいことや取りたい資格があるなら自宅から通える範囲で学校を探した方がいいし、単純に都会に出たいだけなら愛知で就職して、俺みたいに働きながら大学に通えばいい」とアドバイスをしたけど、受け入れられる様子ではなかった。結局そこで妹との連絡は途絶えた。


こういうやりとりがあったことを職場の人達に話したところ、「Ryoさん、大人の俺たちは言ってることすごいよくわかるけど、17歳の高校生に言うことではないですよ。他に頼れる人がいなくて頼ってきてる妹になんちゅーこと言ってんすか」「そうそう、きっと面倒くさいお兄ちゃんだって思われてますよ」「意外とドライなんですね」と非難の嵐を受けてしまいました。

 

そう言われると確かに、僕も高校3年生の頃は同じように東京の大学に行きたいと思っていました。窮屈で何一つ楽しい思い出がない地元を離れ、夢と希望で溢れる都会の大学で新たな人生をスタートしたかった。そのためなら、勉強はいくらでも頑張れるし、奨学金を借りてアルバイトをすればお金の問題は何とでもなると信じていました。

 

結局僕は、勉強も頑張れずお金も稼げずで夢を諦めました。だから同じ経験をさせないよう現実的なアドバイスをしたつもりだったけど、本当は妹の中に過去の世間知らずで自分をちゃんと理解していない癖に夢見がちな自分を見てしまってようでイライラしてしまったのかもしれません。

 

このやりとりを客観的に見ると、よくある親子問題だなと感じました。大人は現実的かつ合理的な方法で目標達成までの道のりを考えるけど、子供はまず大きな夢を見て挫折して、そこで色々学び大人になっていくんだったと思い出しました。

 

他人に迷惑をかけなければ好きなように人生を生きればいいと思うので、妹の行く末を遠い安全な場所からたまに傍観したいと思います。

悔しさの数だけ成長できる

本日、僕が働いている就労支援施設に、過去にトラブルを起こして退所した元利用者さんから電話がかかってきました。僕が電話対応したのですが、自分の名前を言うときに吃音が出たら「緊張してんの?初対面で悪いけど、もう少しハッキリ喋った方がいいよ」と言われました。受け答えの仕方も気になったらしく「マニュアル通り出来なさそうな人だね」「どんな人か会ってみたいわ」と笑われてしまいました。

 

吃音に関する指摘なら何度も経験してきたので気にすることはないと流せるのですが、受け答えの仕方を指摘されたのは悔しかったです。正直、吃音のある自分が電話対応をしているという事実に満足してしまっていて、正しい敬語の使い方や電話応対の流れを覚えるのは後回しにしていました。

 

吃音以外の面では何も言わせないよう、電話対応の仕方しっかり勉強します。そのために電話対応の本も買ってきました。嫌なことがあって心がモヤモヤしているとき、本を買うことでストレス解消してしまう癖があります。(コンプレックス克服のためなので悪いことではないと思うが、出来ればネットで探して中古で買った方がよい。”今すぐ”欲しくなってしまう)

 

同じような理由で、数日前も小中学生向けのSSTの本を購入しました。今の職場はスタッフ間で雑談することが多く僕もよく輪に入れてもらいます。その中で、笑ってはいけないことで笑ってしまったり、相手を傷付けてしまう冗談を言ってしまうことがありました。

 

答えのない雑談はまだ苦手で、相手の冗談に対して僕も必死に考えて返すのですが、それが間違っていたらしくバカにしていると捉えられてしまいました。

 

「どうして雑談がこんなに苦手なんだろう」「発達障害の特性なのかな」と考えて落ち込んでいたのですが、「初めから上手い冗談を言える人はいない。失敗して相手を傷付けたり、時には喧嘩もしながら少しずつ覚えていくはず」と考え直し、本屋にて教員向けコーナーからユーモアスキルやSSTに関する本を探して購入しました。

 

学生時代、人と関わることを避け続けたことで学ぶべき人間関係の基礎やソーシャルスキルが身に付けられなかったのではと考えて、小学生から学び直していきたいと思います。

 

過去、同じように意図せず相手を傷付けてしまったときは「自分の言葉は人を傷付けるんだ」と殻に閉じこもり、人と話すことを避けてしまっていました。でも今回は、失敗したけど「冗談を言うことに挑戦した」「相手に笑顔になってもらえるよう努力した」と前向きに捉えることが出来ています。こうやって少しずつコミュニケーションの仕方を学んで、いつか楽しく雑談出来る日が来ればいいなと願っています。

 

追記

これを機に、勉強の優先順位も考え直したい。毎日の業務で必要なこと、全社員共通業務から出来るようにしていって、自分の強みを伸ばすための勉強は後回しにする。まずは最低限やらなければいけないことを順番に覚えていきます。

初めての講座担当

障害がある方の就労支援をする会社で働き始めて約1ヶ月半が経過しました。昨日、初めて10人くらいを対象としたビジネスマナー講座の担当をさせて頂きました。

 

今回は二日前に突然担当を任されたのですが、渡された資料が簡易ですぐ終わりそうな内容だったため、自分で追加資料を作成して講座に臨みました。たまたま前日が休みだったので時間もあり、半日かけて作成しました。

 

今回の資料作りで意識したことは、僕の進行用原稿も兼ねて参加者の方と一緒にそのまま読み進めていける内容にしたことです。聴覚障害で声が聞こえない方がいること、発達障害の特性で言葉だけでは理解するのが難しい人がいるだろうということ、また口頭で話しただけでは絶対忘れてしまうということを考えて形に残る資料を作成しました。

 

結果は約45分ほどで講座は終わり、進行も問題なく進めることができました。資料を一節音読したあと、自分用の資料にメモした小ネタや感想を話すという進め方をしましたが、無事に問題なく終えることができました。音読は昔から得意なので、吃音もほとんど出なかったです。

 

以前「例会の反省」という記事にも書きましたが、昨年の言友会の例会担当をしたとき進行中に頭が真っ白になってしまったという苦い経験から、今回はしっかり原稿を作ろうと考えて実践することが出来ました。言友会で失敗させて頂いたおかげで、本番で成功することができたのです。

 

自助会も就労支援の仕事も、就労や人間関係に関して悩みを聞いたり、練習をしたり、知識を得られる場所という面で共通しているところがあります。利用者さんにも僕と同じような経験を通じて社会に出る力を身に付けて欲しいし、そういう場を支援者として提供していきたい。 

2019年の年間目標

2019年の年間目標

①レポート6本提出

②スクーリング8回出席

ハーフマラソン2時間切る

④10kmマラソン50分切る

⑤開脚して頭を床につける

⑥空手の大会2回出場する

 

目標達成のための手段

①レポート6本提出

→最低でも2ヶ月に1本は提出する。まずは「毎日レポート作成画面を開く」という習慣をつける。参考文献は2週間しか借りられないので、必要最低限の部分だけ目を通す。

 

②スクーリング8回出席

→出勤日、空手の大会など他の行事とかぶらない限りは極力参加する。

 

ハーフマラソン2時間切る(空手シーズン終了後)

→前回は14Km辺りから脚が動かず失速した。出場2ヶ月前からゆっくりでいいので長距離(10km以上)を週1で走る。

 

④10kmマラソン50分切る(4月~10月)

→空手の稽古+HIITなどで持久力をつける。出場1ヶ月前から5分/kmのペースで走る練習をしておく。

 

⑤開脚して頭を床につける

→ストレッチは毎日必ず行う。4月の岐阜県大会までに肘、7月の愛知県大会までには頭がしっかり着くようにする。

 

⑥空手の大会2回出場する

→4月岐阜、7月愛知に出場する。稽古が満足いくほど出来なくても申し込みは必ず行う。

 

他にやりたいこと、身につけたい習慣など

  • 通勤中の電車では読書をする(主に小説)
  • 家計簿をつけて無駄遣いを減らす

→金額はおおまかにつける

  • 健康に良い食事を心掛ける
  • 読書で得た知識をブログにまとめる

→読みっぱなしにしない

  • 体重を60km以下に落とす

→4月の岐阜県大会60kmで申し込む