Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

遅刻と体調管理

2022年4月26日noteより

 

今朝はスッキリ起きられず、布団の中でゴロゴロしたり、起きてもぼーっとしたりして、事業所への通所が15分ほど遅れてしまいました。たまにこのような日があります。

今月の訓練計画では、「毎日遅刻することなく通所する」としていたので、ここ数日の実績を踏まえて担当スタッフさんに面談をお願いしました。

「たまに、朝ぼーっとしたり体がだるかったりして、テキパキ動けない日がある。性格や特性ではなく、うつ状態がまだ治ってないのではないかと考えている。現状ではそれほど気にしておらず優先度が低いのですが、無理してでも遅刻せず来るようにした方がいいですか?」

上記の相談に対して、「りょんさんが遅刻しようが僕らは困らないけど、企業さんには現状を正直に伝えるしかないですね。優先度をあげたところでこれるようになるんですか?遅刻しても罰則があるわけじゃないから、外発的モチベーションが低いんじゃないかな?」との回答でした。

「僕はうつ状態がまだ完治していないからだと考えていて、抗うつ薬を服用し続ければいずれ遅刻せずこれるようになると考えています。実際に、今までフルタイムで働いてきたところでは、遅刻はほとんどしたことがありませんでした」

上記のように答えると、「それはりょんさんがそう思ってるだけですよね。うつ状態が治ってない状態では働くのも難しいんじゃない?うつ状態になっているストレスの原因は何なんですか?それは企業さんもなかなか配慮できないと思うけど」と言われたので、「うつ状態は前職でのストレスが完全に癒えていないからで、無理をしないことと服薬を続ければ良くなると思います」と答えました。

このような話の中で「僕は自分からあまり面談をやらないけど、それは自己コントロールしてほしいから。スタッフに相談してばかりだと、自分で考えられないのかなと思ってしまう」と言われました。

今回の面談ではモヤモヤすることが多く、「これから少しずつ遅刻しないよう調整していきたい」という話なのに、秋頃を目標としている就活の話をされて「遅刻が多いことは企業さんに伝えなければならない」「うつ状態が治らないなら働くことは無理」と言われるのが納得できませんでした。

面談を申し出たのも、自分が抱えている不安や今後の方針について報連相として伝えた方がいいのかなと思ったから話しただけで、「自分で考えることができない」みたいに言われたのは心外でした。

「僕の気持ちを理解していない」「傾聴できていない」「面談しないのは自分がラクしたいだけじゃないの」と不信感はありました。しかし、自分の認識も正しいとは限りません。

体調管理の件は支援員さんじゃなく通院時に医師に確認するとして、これからはあまり支援員さんには頼らずに自分で考えて意思決定するようにしていきます。

追記
「企業さんには正直に伝えるしかないですね」という発言は、脅しのように感じました。自分はゆっくり調整していきたいのに、焦りと不安を与える発言だったと思います。支援員さんは「客観的に一般論を伝えただけですよ」というスタンスだけど、うつ状態の人にかける言葉としては不適切ではないかと思いました。