Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

何者にもなれない

子供の頃の夢はプロ野球選手

毎日、公園で壁当てをしたり
バッティングセンターに行くのが好きだった

中学生になり念願の野球部に入部
でも毎日部活に行くのはしんどい
夏休みの練習が特に苦痛で半年で退部

高校からは空手の道場に通い始めた
週1、2回だから楽しく続けられる

でも、強い人と大会で戦うのは怖い
昇級審査はもっと上手くなってから受けたい
でも毎週欠かさず稽古に行くのは面倒くさい
結局、中途半端に続けている

社会人になり、自分が発達障害と気づいた
たくさんの仲間たちが話を聞いてくれた
今度は、自分がお返ししたい

障害のことや心理学の勉強をするのが楽しい
障害のある人たちと話すのも好き
大学に行って精神保健福祉士の資格を取ろう

そこそこお金を貯めて通信制大学に入学
心理学と福祉を学べるコースにした

授業の内容は面白いし
スクーリングで仲間と話すのが楽しい
同じ想いを持つかけがえのない仲間

でも、レポートが書けない
何時間、何日、何ヶ月かけても進まない

どうせ福祉の仕事を目指すなら
実務経験を積みながら勉強したほうがいい
そう思って障害者福祉の仕事を始めた

仕事はやりがいがあったけど給与が少ない
働いているのに貯金がどんどん減っていく

毎朝4時半に起きて清掃の副業を始めた
でもしんどくなって半年でやめた
大学も学費が払えず中退することになった

やりたいことは今までたくさんあった
憧れるだけじゃなくて行動もした
でも続けられなかった

コツコツ、コツコツ、
何かを積み上げていくのができない
やりかけのことばかり散らばっていく

僕は、何者にもなれない