Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

ポケモンのボードゲーム

2022年3月11日noteより

 

今日のグループワークは、ポケモンボードゲームをやりました。先週に引き続き、たまたまポケモンが続いています。

 

ボードゲームは他の参加者と協力してゲームを進めていくということで、コミュニケーションが苦手な自分としては苦手意識がありました。

 

しかし実際に始めてみると、戦略を考えて相手と駆け引きをしたり、運の要素から逆転劇があったりと、とても楽しくゲームをプレイすることができました。そして、なんと優勝することができました。

 

みんなで遊ぶときは、無理にノリをよくして必要以上に喋らなければいけないという思いがあったけど、実際は最低限のことだけ喋って淡々とプレイしてても違和感なく楽しむことができました。

 

前日に支援員さんとの面談でも、頭の中で考えていることを上手く話せないという悩みを伝えたら、「メガネの人が裸眼の人に羨ましいって感じるのと同じ程度のことですよ」と言われました。そう言われると、確かに気にしすぎかもと心がスッと軽くなりました。

 

その他、グループワークの担当者が当日1人しかいなかったのですが、準備段階から「手伝ってください」と周りに声をかけたり、ゲームの説明をするときも「わたしもまだルールを把握できてないので、みんなでサポートしあいながら進めていきたいです」と伝えていて、一人で抱え込まず周囲に助けを求めていたのは見習いたいと思いました。