Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

介護ヘルパーからのキャリアアップ

昨年末に介護職員初任者研修を修了して、今年の1月から老人施設で介護ヘルパーとして働いています。今回は、僕が介護ヘルパーとして働く目的や将来のキャリアビジョンについて書いていきます。

介護ヘルパーとして働く目的
①サビ管講習受講に必要な実務経験を積むため
PSW取得に必要な学費を稼ぐため
③失業した際のリスクヘッジ

順番に説明していきます。

①サビ管講習受講に必要な実務経験を積むため
サビ管(サービス管理責任者)とは、障害福祉施設を運営する際に必ず1人は設置が義務付けられている資格です。講習を受けるための要件は色々ありますが、僕の場合は初任者研修修了かつ5年以上の実務経験があれば受講することができます。

②大学卒業とPSW取得に必要な学費を稼ぐため
僕は現在通信制の大学に在籍しており、卒業後は通信制の専門学校に入学してPSW精神保健福祉士)取得を志しています。通信制大学・専門学校ともに学費が年間20万円以上かかるので、実務経験を積みながら安定した収入を得られる介護施設で働くことを選択しました。

③失業した際のリスクヘッジ
介護資格を持っていれば全国どこでもすぐに働くことができます。もし将来事情があって失業した際に、とりあえずの働き口として最低限の生活費を稼げるよう介護資格と実務経験はあった方がよいと考えました。

将来のキャリアビジョン
将来的には、上記に挙げたサビ管とPSWを取得して、就労支援事業所で精神障害発達障害がある方の自立支援に携わる仕事がしたいと考えています。前職も就労支援事業所で働いていましたが、無資格だと給与が低く生活費を稼ぐこともできなかったため退職しました。しかし仕事はとてもやりがいがあり自分の性格的にも向いていると確信できたので、長い道のりですが必ず就労支援員として復帰できるよう地道に頑張っていきます。