Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

グループワークについて

2022年5月25日noteより

 

僕が通所している事業所のグループワークについて書いていきます。

グループワークは利用者のみで企画運営されており、毎週金曜日に行われています。2ヶ月に一度、事前に募集した案から投票にて内容決めを行い、担当者を各グループワークごとに3名ずつ割り当てます。

今日は僕が担当になっているグループワークの初回MTGがありました。内容は公園に季節の花を見にいくという外出ワークです。

・交通費の確認
・出欠表やタイムスケジュールの作成
・朝礼昼礼時のアナウンス担当決め
・雨天時の代替案について

などを担当利用者3名のみで話し合いました。

今回はリーダーが他の方だったので、その方に進行を任せていました。その中で気になった点があったので書いていきます。

①1時間という限られたMTGの中でいきなり出欠表作成の話から始めて、それに45分ほどかかった。

感想:今回のMTGにて、話し合うことや決めなければいけないことについてまず始めに共有する時間が欲しかったです。残り15分になったところで「残り時間も少なくなってきましたけど、今日中にあと〇〇と〇〇は決めておきたいですね」とこちらから申し出ました。

②利用者のみで判断できないことが出てくると、すぐ「スタッフさんに確認してきます」と言ってスタッフのところに行く方がいた。

感想:まずは利用者のみで決められることを決めて、最後にスタッフに確認しに行けば手間が少なくていいのではと思いました。思いついたらすぐ行動に移してしまう方なので、こちらで制止する必要があると感じました。何でもすぐスタッフに聞くのではなく、自分達で考え尽くしてからスタッフに質問しに行けるように誘導したいです。

③「さっきから〇〇さんの名前が出てくるけどさぁ、私まだ入ったばかりで誰のことかわからんよ」とイライラした口調で話す方がいた。
※僕が言われたわけではありません

感想:「〇〇さんって誰のこと?」と聞けば済む話です。それでイライラして空気を悪くしてしまうのがその方の特性なのかなと思いました。「入ったばかりで人の名前を覚えられていない私の気持ちをわかってほしい」という気持ちが隠されていたのかもしれません。言われた方は「自分の配慮が足りなかったかも」と落ち込んでいないか気になりました。

【まとめ】
僕の反省は、リーダーに進行の役割を期待しすぎていたことです。その人の成長を促すため進行に関しては口出ししないでおこうと考えていましたが、余計なお世話だったと思います。次回からは、グループワークを成功させるために何をすべきかを第一に考えて発言していきます。

【備忘録】
・交通費は一番安い移動手段の金額しか出せない
・利用者6名につきスタッフ1名必要