Ryo's Diary

日常で感じた違和感や心が動いた体験を書き留めています。主なテーマは仕事、本、吃音など。

企業研究

2022年3月25日noteより

 

本日は企業研究のグループワークが行われました。こちらは、利用者主体で企画・進行されています。

まず前半では、業界研究のやり方について下記のYouTube動画を観ました。
https://youtu.be/kDvNAXtL9OY


業界研究をやる目的(一部抜粋)
・ビジネスモデルを理解して、仕事内容をイメージをする
・自己PRと志望動機の内容を構築する
・求められる素養と自身のスペックを合致させる

業界研究をやるメリットとして、「受ける業界が広がる」と説明されていたことが印象に残りました。例えば、「食品業界」と聞くとあまり興味がありませんでしたが、顧客がどのような商品を求めているか分析するマーケティング部や、現場と営業の利害を調整する生産管理の仕事など、食品業界の中でも職種で見ると仕事内容は多岐に渡ることがわかりました。

後半では、実際に興味がある企業について、各自で研究しました。具体的な研究方法については下記のサイトを参考にしました。
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/21999/


ここでは3C分析という方法が紹介されており、「自社(Company)」「顧客・市場(Customer)」「競合(Competitor)」の3つの観点から情報を収集しました。

僕はとあるOA機器の販売をしている企業について調べてみました。

取引先:大手通信会社
休日:バースディ休暇や結婚記念日休暇がある
強み:営業、工事、アフターサービス全て自社で行える

会社の情報はコーポレートサイトや求人票を見ればわかりますが、市場や競合の調査が難しくて思うように進みませんでした。それでも、OA機器業界の市場は2014年から減少傾向で、ペーパーレス化や在宅勤務の普及でプリンターなどの需要が落ち込んでいることなどがわかりました。そのためか、フィットネス事業なども展開しており、他にも収益の柱を立てていました。

このように市場や競合を意識するという視点で会社選びをしたことがなかったので、勉強になりました。大企業でも世の中の状況次第で必ずしも安定とはいえないので、いつか就職活動する際には、企業の将来性等も意識しながら進めていきたいです。