Ryo's Diary

日々の中でふと気になったことや感じたことを忘れないうちに書いていきます。主なテーマは仕事、読書、映画、吃音など。

頭の中で渦巻く気持ち

仕事で単純作業をしているときなど、ずっと独り言を言っているときがある。例えば退職の挨拶で何を言おうかと考えているときは、無意識に頭の中で妄想ともつかないシミュレーションをしていて、実際にその声が漏れてしまうことがある。

 

また、楽しいことを妄想してはニヤニヤしてしまうこともよくある。前の職場で一度そういう顔を見られて、「あいつは仕事中エロいことを考えている」と言われたことがある。独り言といい実際にそういう人を−統合失調症のような精神疾患がある人はともかく−見たことがあまりないから、自分が人より妄想に耽る癖があるのかと心配になることがある。

 

何度か記事にも書いたけど、理想と現実のギャップが大き過ぎるが故に、妄想で作り上げた理想の世界に依存してしまっているのかなと自分では考えている。しかし、自分が成功した姿をイメージすると満足して努力をしなくなってしまうとDaiGoの本にも書かれていたから、そこは気をつけないとなって思う。

 

独り言ではなく、他の誰かから批判される声もよく聞こえる。新しいことをしようと考えたときや世間一般の人があまりやらないことをやろうと考えたとき、具体的な人物に批判される言葉が浮かんでくる。

 

例えば転職をしようと考えたとき、普段ほとんど連絡を取っていない親に批判される言葉が次々と浮かんでくる。自分の人生だからどう生きようと誰に何を言われようと気にすることはないのだが、頭の中で批判される言葉が浮かんではいちいちそれを論破してやろうと頭の中で戦ってしまう。

 

こういうのって、他人に聞いたことないけどよくあることなのかな?さっき小説を読んでいるとき、ふと理不尽なことに対する不満の言葉が頭の中で湧き上がっては止まらなくて、本に集中しようと頑張っても出来なくて、部屋にいても落ち着かず23時を過ぎてたのにホテルを飛び出して頭を冷やしてきた。

 

吃音の集まりで「HSP気質があり他人の言動をすごく気にしてしまう」という話をしたら「考え過ぎなんじゃない?」と言われたことがある。続くように他の人が「昔から悩む人は暇人だと言われている。悩むくらいなら仕事や趣味などに打ち込んだ方がいい」と言った。

 

この人達は何も理解してない。HSP気質で悩んでいる人に「考えすぎだよ」という言葉は、吃音で悩んでいる人に「どもっても気にしなくていいよ」って言うのと同じこと。それが出来ないから苦しんでいるのに...。吃音のことを理解して欲しいと言いながら、他人が抱えている悩みには無頓着なんだなって思った。

 

「悩む人は暇人」という発言も、現在悩んでいる人がそう言われてどう感じるかとか考えてない。「仕事が忙しくて悩む暇もなかった」と言う人もいるけど、仕事や好きなことをしていても嫌なことを考えてしまう人の気持ちを、考えたくもないのにどうしても頭に浮かんで離れず苦しんでいる人の気持ちを、どうして理解しようとしないんだろう。他人事だからかな。

 

こういう内容が頭の中でグルグル回っている。しかしながら、精神状態によっては一切このような悩みが浮かばず平穏に暮らせることがある。だから考え方の癖や認知の問題ではない。

 

今まで、ポジティブに生きようと無理しすぎていたのかもしれない。辛いこと、理不尽なこと、一人で抱え込み過ぎているのかもしれない。例えば以前最低な女性と付き合って別れたときも、他人の陰口を言わない人間でいたいという自尊心や彼女との出会いで何を学べたかということに意識を向けて、彼女との交際期間にボロボロになった心を無視してしまっていた。どうして別れたの?と聞かれても「俺が未熟で、彼女の弱さを受け止めてあげられなかったからだよ」とカッコつけてしまった。本当はどれだけ酷いことされたか話して、周りに慰めてもらえばよかったのかもしれない。

 

愚痴は言ったらダメと言われるけど、理不尽なことをされて傷付いたという話はこれからはここに書いたり誰かに話していこう。物事を全てポジティブに捉え続けるなんて心が持たないから。そして弱い部分も含めた人間としての本来の感情を取り戻そう。

 

「叩かれないための予防線」も、出来るだけ無くしていこう。例えば「考えすぎだよ」と言われて傷付いたという話では、「彼としては慰めようとしてそういう発言をしたのでは?」「言葉だけの意味ではなく、その言葉を発した彼の気持ちを考えよう」とか言われないためにそのことは十分理解している旨をいちいち書いてたけど、なんでそこまで書かなアカンねん。「言われんでも分かっとるわボケ」とスルーしよう。もしそれで「自分にとって都合の悪い意見は無視して悲劇の主人公気取りか」って追撃されても...というふうに、批判される言葉が次々と浮かんで来るのは病的だよね。

 

でも、こうやってネガティブな部分を晒せるようになったことが自分にとって大きな変化だと思う。弱さの中にこそ、強さが隠れているのかもしれない。

 

※最近、ブログを更新した後に加筆修正をよくしています。マーク・ザッカーバーグの「完璧を目指すよりまずは完成させよ」という言葉を実践していこう。