Ryo's Diary

日々の中でふと気になったことや感じたことを忘れないうちに書いていきます。主なテーマは仕事、読書、映画、吃音など。

訓練初日

3/3(火)投稿


職業訓練初日終了。選考試験の時から感じていたが、講師の方々はIT業界で就職することの厳しさを脅すように伝えていた。コロナウイルスの影響もあり求人を出さない企業が増えているとのこと。

 

自己紹介では3×3のマスが書かれた用紙を使い、真ん中にニックネーム、その周り8マスに自分が興味のあることを書き、2人ペアになって2分交代で質問し合った。2分は少なく感じたので3分は欲しいと感じた。

 

今後の学習の進め方についてアクティブラーニング演習。先生が最初に提示した時間までに完成しないと「では時間になったので発表を始めます。誰もまだなのでもう少し時間をくださいって言わなかったよね」と期限を決めて作業すること、間に合わなければ相談することを社会人のルールとして説明していた。

 

自分たちの班では最年長のHが率先して全体を引っ張ってくれていた。発言力もあるが、謙遜なのか「自分は出来ないタイプ」と言っている。任せきりにしていたら「手伝って」と言われてしまった。やはり最初は様子見で受け身になってしまったので、今後は積極的に発言してチャットも活用して存在感を示していく。

 

グループ発表ではやはり説明するのが下手だと実感した。プレゼンの練習をしていきたい。

 

☆質問するときは1から丸投げではなく、どこまで理解できていてどこが分からないか説明して質問する。

オーバーワーク

年が明けた辺りから「バイトに行きたくないな」と思い始めるようになった。とはいえ、生活費を稼ぐために辞められないので続けていた。

 

真冬の寒さ、連日の睡眠不足、やることに追われているプレッシャー、時間を思い通りに使うことができないことに対するストレス。気持ち的にはまだ大丈夫だと思っていたが、身体の方が先に悲鳴をあげてしまい、夜になっても寝付けない日が続いていた。

 

1月末頃、睡眠時間が1時間しか取れない日があり頭痛もあったため仕事を休んで精神科を受診した。「最近寝付けない日が続き、何事も意欲がわかないんですけど、僕はうつですか」と聞いたら「それは誰が見てもオーバーワークだよ」と忠告された。

 

夢や目標を持って生きている人はハングリー精神が必要だと思い、このくらいで音をあげちゃダメだと弱音を吐かないようにしてきた。確かに無理をしていたのかもしれない。第3者から指摘されることでようやく気づくことができた。

 

「人生は長いんだから、そんなに急がなくてもいいんじゃない」とも言われた。実際に体の不調が出たこともあり、収入の低い福祉の仕事を辞めて、バイトをしなくてもいい会社に転職するという決意をすることができた。

 

やりたいことはたくさんある。結果を出したいと焦る気持ちはあるけど、コツコツ、長距離レースだと思って少しずつ進んでいこう。

心を安定に保つには

今日は職場に残り20時頃までレポート作成。ずっと停滞していたレポートがようやく完成しました。

 

先週は疲れを癒すため、勉強もジムも空手も何もせず一週間を過ごした。けど、何のために生きているのか分からなくなりストレスが増加しただけだった。

 

ジム、空手、レポート作成。これを毎週きちんとこなすことが自分にとって一番心が安定すると気付いた。

支援とは一緒に戦うこと

飲み会にて

 

「あなたにとって支援ってなに?」と聞かれた。

 

働くための能力をつけたり、

働く場所を提供することと答えた

 

「一緒に戦えるか」と言われた

利用者は人生かけて来ている

面接でダメだったら一緒に泣けるか

 

利用者も企業も支援員1年目とか関係ない

やり過ぎと思うくらい手をかけてもいい

気持ちは伝わるから

 

自分たちの施設が合わないと思ったら横に流すのも大事

そのために飲み会に参加するなど繋がりを作っておく

 

自分が通いたいと思える施設か

どんな施設、支援員なら安心して任せられるか

 

支援しようと思ったら勉強することが多かった

 

利用者の方に目を向けてなかった

 

朝の表情は大切。いつもと違ったら声をかける。

 

自分にとって支援は、自己実現の目的になっている

純粋に利用者のためと思えないのは仕方ないとも言えるが

 

まだ、自分自身のケアができていない

真面目に考え過ぎ?

コミュニケーションについて。

物事を深く考え過ぎているのではと思うときがある。

 

例えば飲み会で「休日は何をしてますか」と質問されたとする。

その日によってすることは異なるので、まずはここ数週間の休日の過ごし方を振り返ることから始まる。先週は映画を観たから「映画を観てます」と答えようかと一瞬よぎるけど、たまたまその日は観てただけで頻度としては2ヶ月に1回程度だから違うなとなる。

 

じゃあ頻度として多いもの=習慣化していることは何だろうと考えると、ジムに行くことが思い浮かぶ。そこで「ジムで運動しています」が一番近いかと思いきや、よく考えればジムは平日の仕事終わりに行くことが多いので休日の過ごし方としては当てはまらないのではという疑問が浮かぶ。

 

そうこう考えている間に10秒、20秒と時間が過ぎていき流石にこれ以上待たせられないと思って「ジムで運動してます」と苦し紛れに答えてしまう。「本当は平日に行ってるんだけどな」という、嘘をついたことに対する罪悪感のようなものが芽生え、これ以上嘘は重ねられないという思いからその話題を引き伸ばさず早めに終わらせようとしてしまう。結局、相手の質問に対して1問1答の形になり話が盛り上がらないことがしばしばある。

 

でも冷静に俯瞰して考えると、相手は私を研究対象として休日の過ごし方に関する正しいデータを知りたいというわけではないと思います。本来の目的は、何でもいいから会話のやりとりをすることで、単純接触効果による親密度の形成を図っているのだと推測します。あるいは発言の少ない私に対して仕切り役の方が気を遣って話を振ってくれている可能性も考えられます。だから「休日」という言葉を「プライベートの時間」という意味に置き換えて考えても特に問題ないと思います。

 

ダラダラと休日を過ごしているから答えられない部分もあると思うので、理想としては自分がどのような休日を過ごしたいかを考え計画しその通りに過ごせれば質問されても答えられるはずです。とはいえ、それがまた難しい。

 

すぐできる対策としては、飲み会でされる質問を想定して1問1答の暗記シートを作成しておくと良いと思います。面接に行く学生のような感じ。休日は何もしてなくても「自転車で旅に出てます」「この前は香嵐渓に紅葉を見に行きました」など事前に答えを用意しておくと良い。状況や相手が変われば「カフェで読書してます」と別の視点の答えを用意意してみる。小論文のように、本当は賛成だけどあえて反対側の視点から意見を述べてみるといった形。

 

明日も仕事関係の飲み会があるのでできる範囲で準備をして臨みます。

精神障害者家族会報告

T市で活動している精神障害者家族会の活動に参加してきました。
毎週水曜日に活動しており、本日は「お金の使い方」に関する勉強会を行っていました。

参加していたのは50~60代の方で約15名ほど参加していました。
勉強会では、親(自分)が亡くなった後の遺産や相続の問題、成年後見人制度のことなど家族会ならではの話題が出ていました。

例えば、子供に貯金があると伝えると「もう働かなくていいや」と思い怠けてしまうのではないかという意見もあれば、「お金のことが不安で仕方ない人もいる。貯金があると伝えることで安心させてあげられる」といった意見もあり、一つの問題に対して色々な人の意見を聞けるのは家族会の強みだと感じました。

後半に少し時間を頂いたので簡単な自己紹介をさせて頂きました。仕事のことだけでなく、私自身も吃音という障害を持っており当事者会に参加していること、吃音の2次障害として社交不安障害や適応障害、うつになる人が多いことから精神障害にも関心があること、精神保健福祉士を目指して勉強していることなど。

今回は精神障害について勉強したいというスタンスや、自身も障害があるという話から温かく迎え入れてくれる人もいましたが、「専門的な資格は持ってますか」「就労支援施設は障害者を使って金儲けしたいだけ」「ちゃんと資格を持った人でないと信用できない」「今回の勉強会は家族会のためだから資料はお渡しできない」「仕事の話をするならちゃんと専門的な資格を持った人が来て会社の理念、従業員数、実績などしっかり説明した上でないと話を聞く気になれない」など厳しい意見を言ってくださる方もいました。

僕も当事者会に参加しているので、部外者を招きたくない気持ちや「本当にこの人は障害について理解しているのか」と疑いたくなる気持ちは分かります。そう思ってしまう背景には今まで障害に対する理解が得られず傷付けられてきた過去が沢山あるのだと思います。

精神障害についてはまだまだ知識不足で経験もなく、しっかり理解して対応出来ているとは言えない現状です。当事者や家族の方に信用してもらえるような支援員になれるようしっかり勉強していきます。

 

2019/11/13

吃音セミナー報告

吃音がある経営者4名によるセミナーに参加したので報告致します。

【主催者の考え】
「吃音者は経営者に向いているのではないか?」
・吃音者は苦労している分、他人への思いやりがある。
・予期不安を常に感じているので、未来に起こるリスクへの対策ができる。

【吃音経営者のエピソード】
・新規開拓にて客先に行っても上手く話せない。
→チラシを丁寧に作ることで、話せなくてもとりあえず渡すことだけ考えた。
「話すこと以外は100%にする」

・最初に就職した職場でマニュアル通りに話すことが出来なかった。
→「小学生でも出来ることがなんでできない?」と言われクビに。
・次の職場では上手く話せない分、絵を描いて説明した。
→「わざわざ絵まで描いてくれてありがとう」と感謝された。

・職場に言葉が上手く話せない人、耳の聞こえない人がいる。
→チャットを使い始めてから発言が増えた。
「無理に話すことにこだわらなくてよい」

・経営において「人」は大事
吃音があったから皆が集まってくれたのではないか

・何事も深く考えるクセがついている。
→クリエイティブな発想から普通じゃない仕事を始めた。
(吃音経営者の職種)ペット供養、自走陸送、訪問歯科、移動販売
「自分が出来ること×世の中のニーズ=特化した仕事」

・「足るを知る」→話せないくらいどうでもいい。
咽頭ガンで話せなくなった人が、吃音者レベルに話せるようになったらすごく嬉しい」

・自分のペースに持ち込めばどもらない。
→経営者になるという選択肢もあり。

【吃音で良かったこと】
「吃音者は言葉に詰まると途中で話が遮られてしまうことがある」
そのとき自分がどういう対応をして欲しかったか?
→最後まで聞いてほしい、リアクションをとってほしい
「自分が実践したら友達がたくさんできた」
「話の内容より、ニコニコ聞いてくれるくれる人の方が好かれる」
「自分の内側にベクトルが向いているとつらい」
☆自分がしてほしかったことを皆にする。されて嫌だったことはしない。
(単純なことだけど、これを出来るかで人間関係は大きく変わると思います。)

【親との関係】
・「信頼」の対義語は「期待」
「上手く喋ってほしい」と期待されるより、「上手く話せなくても大丈夫だよ」と信頼されている方が安心できる。

・親は子供の将来を心配。
→立派に働いている姿を見せることが大切。
おすすめ本『吃音と就職:先輩から学ぶ上手に働くコツ』飯村大智

・一方で、就活が上手くいかず悩んでいる人もいる。
ポジティブな面だけを伝えるのではなく、失敗した話や辛かった経験も伝えることが大切。
※以前、発達障害の当事者会を主催している方が「発達障害の中でも正規分布がある」という話をしていました。特異な才能に恵まれた人もいれば、そうでない人もいる。成功者を引き合いに出して努力を強要したら追い詰めてしまう可能性があることを忘れないようにします。

・悩んでいる人には寄り添いが大事。
「人と話さない仕事を紹介してほしい」と相談に来る。
→本当にやりたいことを諦めているのでは?
「吃音関係なく本当にやりたいことを明確にする」

【感想】
今まで吃音当事者の方と吃音について話す機会はたくさんありましたが、仕事について深く話を聞く機会はあまりなかったのでとても興味深い話を聞くことができました。

「話すこと以外は100%にする」「自分が出来ること×世の中のニーズを考える」「足るを知る」「口頭で話すのが苦手ならチャットで伝える」「自分がしてほしいことを他人にする」など、吃音がありながらも自分に出来ることを精一杯やっているという話を聞いて僕ももっと頑張らないといけないと励まされました。

 

2019/11/23